日本パレットレンタル(JPR)は8月22日、従業員の子どもが親の仕事に触れ、物流を支える「パレット」について学ぶ「JPRキッズ探検隊!」を開催した。
小学生13人が参加し、ゲームを通じてJPRの仕事内容を理解したり、物流やパレットについて学ぶプログラムを実施した。
最初は緊張していた子どもたちも、プログラムが進むにつれて生き生きした表情に変わり、オフィスは温かい空気に包まれた。
また、物流博物館で物流関連企業の制服試着やクイズ形式の展示室見学、昔の物流体験などを通して、物流の歴史や仕組みを学んだ。
参加した子どもからは、「いつもお母さんの話に出てくる人たちに会えて楽しかった」「RFIDを使用した宝探しゲームが楽しかった」「パレットとは何かを知ることができて良かった。社長との名刺交換できてびっくりした」などの感想が寄せられた。
■「JPRキッズ探検隊!」の概要
実施日:2025年8月22日
参加者:小学生13人
プログラム:参加者自己紹介、会社説明・体験学習(パレットの模型製作)、社長とのランチ、オフィス見学・保護者部署訪問、物流博物館見学、振り返り・給与支給(お菓子などのプレゼント)
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