船井総研ホールディングスが5月2日に発表した2018年12月期第1四半期のロジスティクス事業業績は、売上高4億8900万円(前年期比9.9%増)、営業利益4600万円(29.3%減)となった。
売上高において、物流コンサルティング業務は減少したが、主力であるオペレーション業務は既存顧客からの受注に加え新規顧客の受注も増加し、順調な推移となった。
営業利益は、前期に比べ利益率の高い案件が減少した。
物流コンサルティング業務は、クライアントの物流コスト削減等を目的としたコンサルティングサービス。
物流オペレーション業務は、クライアントの物流業務の運用等を実行するサービス。
物流トレーディング業務は、クライアントの購買コスト削減等を共同購買で具現化するサービス。
今後、物流コンサルティング・物流オペレーション・物流トレーディング業務に加え、プラットフォーム機能を構築し、物流総合エンジニアリング企業を目指す。