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東部ネットワーク/3月期の売上高14.7%減、営業利益35.2%減

2018年05月10日/決算

東部ネットワークが5月10日に発表した2018年3月期決算は、売上高119億1200万円(前年同期比14.7%減)、営業利益6億900万円(35.2%減)、経常利益6億9900万円(26.5%減)、当期利益4億6100万円(28.8%減)となった。

貨物自動車運送事業の売上高は、関連業務の荷役・保管作業収入を含め、76億9989万円(13.1%減)となり、営業利益は2億6716万円(60.1%減)となった。

一般貨物輸送は、主力の酒類、飲料メーカーの製品輸送が、繁忙期となる夏場からの低温や長雨などの天候不順が影響し、大幅な消費の停滞で輸送量が想定を大きく下回ったことに加え、引続き主力荷主が在庫保管コストの合理化を推進していることや、物流センターの業務が終了した結果、減収となった。

セメント輸送は、事業所での公共事業の需要増が継続しているため、前年並み。

次期は、売上高123億3100万円(3.5%増)、営業利益7億500万円(15.7%増)、経常利益7億4800万円(7.0%増)、当期利益5億2700万円(14.2%増)を見込んでいる。

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