兵機海運が5月10日に発表した2018年3月期決算によると、売上高133億8700万円（前年同期比7.3％増）、営業利益3億4100万円（75.6％増）、経常利益3億6700万円（87.1％増）、親会社株主に帰属する当期利益3億700万円（100.5％増）となった。
内航事業は売上高63億1500万円（7.0％増）、営業利益1億8400万円（31.4％増）。
外航事業は売上高14億2300万円（4.3％増）、営業利益5800万円（65.3％増）。
港運事業は、売上高44億1900万円（9.7％増）、営業利益1億円（80.6％増）。
倉庫事業は売上高12億2700万円（4.5％増）、営業損失300万円（前期は3800万円の営業損失）となった。
次期は、売上高140億円（4.6％増）、営業利益3億8000万円（11.4％増）、経常利益3億8000万円（3.4％増）、当期利益2億5000万円（18.8％増）を見込んでいる。
