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岡山県貨物/3月期の売上高3.5%増、当期利益19.4%増

2018年05月11日/決算

岡山県貨物運送が5月11日に発表した2018年3月期決算によると、売上高416億5700万円(前年同期比3.5%増)、営業利益15億500万円(5.1%減)、経常利益16億6800万円(3.1%減)、親会社株主に帰属する当期利益14億6100万円(19.4%増)となった。

主力の特別積合事業を中心として3PL事業、引越し事業、静脈物流などの幅広い輸送の提案を行い、さらなる輸送品質の向上を図り物量の確保に取り組むとともに、昨年施行された改正標準貨物自動車運送約款を追い風として、より一層の適正運賃の収受にも力を注いできた。

貨物運送関連は、物量が前期よりもやや増加したことや、全社を挙げて適正運賃収受に取り組んだ結果、売上高は398億2000万円(3.2%増)、営業利益は13億1700万円(6.9%減)となった。

次期は、売上高425億円(2.0%増)、営業利益15億3000万円(1.6%増)、経常利益16億8000万円(0.7%増)、当期利益11億円(24.7%減)を見込んでいる。

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