ヤマタネが5月15日に発表した2018年3月期決算によると、売上高536億700万円(前年同期比6.8%増)、営業利益46億1400万円(0.7%増)、経常利益43億3000万円(6.0%増)、当期利益25億4400万円(2.9%減)となった。
物流部門は堅調な荷動きを背景に配送センター業務が好調に推移したこと等から、陸上運送料が増収となった。
しかし、一部大口先の入替えや取引内容の見直し等による減収が影響し、売上高は208億9800万円(0.4%減)となり、営業利益は30億3500万円(3.4%減)となった。
次期は、売上高529億7000万円(1.2%減)、営業利益41億1000万円(10.9%減)、経常利益37億5000万円(13.4%減)、当期利益24億5000万円(3.7%減)を見込んでいる。
大東港運 決算/3月期の売上高6.3%減、営業利益38.2%減