森永製菓は6月14日、群馬県高崎市に高崎第3工場の建設を決定したと発表した。
高崎工場は、主力品の効率的な生産の強化を目的とするフラグシップ工場として、2011年に第1工場、2013年に第2工場の操業を開始し、現在は「ハイチュウ」「カレ・ド・ショコラ」「森永ビスケット」などの主力品の製造を行なっている。
今回、決議した高崎第3工場の建設により、チョコレートの主力品「カレ・ド・ショコラ」「ダース」の生産拠点を高崎工場に集約し、生産効率化を推進する。
■高崎第3工場概要
所在地:群馬県高崎市宮原町2-1
工場規模:鉄骨造・2階建て、
延床面積35,450m2
投資額:93億円(建物等)
工事計画:着工予定2019年4月
竣工予定2020年4月
稼働開始予定2020年9月
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