商船三井CVC(MOL PLUS)は3月30日、東京都が推進するスタートアップ支援事業「TIB CATAPULT(ティーアイビーカタパルト)」に参画することを発表した。
同社は物流分野における構造的な課題解決と新規事業の創出および社会実装に取り組むプロジェクトである「物流共創クラスター」の第2期構成企業として参加する。
背景には、労働力不足や環境負荷削減など、個社単位では解決が難しい物流課題の顕在がある。
MOL PLUSは、商船三井グループのコーポレートベンチャーキャピタルとして、これまでスタートアップ企業への投資のみならず、事業部との連携や実証支援を通じた「事業化・社会実装」に取り組んできた。
今回、物流共創クラスターの「共創による物流変革」というビジョンに強く共感し参画を決定。今後、商船三井グループが有する事業アセットを活用したPoC(概念実証)や実証実験の推進、スタートアップへの中長期的な成長支援や戦略的投資を通じて、物流業界の課題解決と新たな価値創出を後押しする。
TIB CATAPULTは令和6年度からスタート。大企業や投資家など複数の事業者による共同体「イノベーションクラスター」が、それぞれの強みを生かしてグローバルなスタートアップ育成を支援している。
MOL PLUS/東南アジアでコールドチェーン構築する国内企業に出資
