国土交通省は7月10日、豪雨により被災し通行止めが続いている高速道路のうち、解除になった区間を発表した。
山陽自動車道(本郷IC~河内IC)が10日5時に、東広島呉道路(高屋JCT~阿賀IC)は10日7時に解除し、福山方面から呉へのアクセスを確保した。
今後、山陽自動車道(広島IC~河内IC)は、今後1週間程度で通行止めを解除できる見込み。
あわせて、10日10時より、山陽自動車道(広島IC~河内IC)において、緊急車両に加え、救援物資等を輸送する車両を通行可能とする運用を開始。これにより、山陽自動車道全線を緊急輸送に活用できることとなる。