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米プロロジス/2018年上半期、16棟のBTS型物流施設を竣工

2018年07月12日/国際

プロロジスは7月12日、2018年上半期(1~6月)の間に、グローバルで16棟の特定企業専用(BTS型)物流施設を竣工したと発表した。

総賃貸面積は58万m2を超え、プロロジスの総投資額は約4億7500万米ドル(約527億円)に上る。

また、同期間中に、新たに14棟のBTS型物流施設の開発を開始。総賃貸面積は約44万m2、総投資額は約4億5000万米ドル(約499億円)である。上半期の竣工済み案件と同じく、新規開発の大半も、都市部のマーケットに位置するLast Touch(商標)(消費者への最終接点のニュアンス)を担う、複数拠点で展開するカスタマーである。

プロロジスのマイケル S. カーレス最高投資責任者は、「複数拠点を利用しているカスタマーの多くはeコマースに注力しており、BTSビジネスを力強く牽引し続けている。プロロジスの開発事業が大消費地域に集中している理由は、カスタマーが最終消費者に近い施設を必要としているからである」と述べている。

<2018年1月~6月に竣工したBTS型物流施設一覧>
20180712prologis1 500x367 - 米プロロジス/2018年上半期、16棟のBTS型物流施設を竣工

<2018年1月~6月に開発を開始したBTS型物流施設一覧>
20180712prologis2 500x354 - 米プロロジス/2018年上半期、16棟のBTS型物流施設を竣工

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