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ハマキョウレックス/4~6月の売上高7.7%増、営業利益11.6%増

2018年07月27日/決算

ハマキョウレックスが7月27日に発表した2019年3月期第1四半期決算によると、売上高268億6600万円(前年同期比7.7%増)、営業利益23億1300万円(11.6%増)、経常利益24億4000万円(10.6%増)、親会社株主に帰属する四半期当期利益14億4900万円(11.5%増)となった。

物流センター事業の売上高は、135億7200万円(8.8%増)、営業利益は、15億6400万円(11.7%増)となった。

要因は、物流センター運営の充実と前年度までに受託したセンターが順次業績に寄与したことによるもの。新規受託の概況は、4社の物流を受託している。稼働状況は、4社のうち3社稼働。残りの1社は、2018年9月以降の稼働を目指し準備を進めている。

物流センターの総数は、103センターとなった。

貨物自動車運送事業の売上高は132億9300万円(6.5%増)、営業利益7億4700万円(11.3%増)となった。

売上高は、前年同期比8億1400万円増加。増収の主な要因は、前連結会計年度より実施した運賃値上交渉による増加と、同業他社との共同輸送による取引の増加等によるもの。

営業利益は、燃料単価上昇による燃料費増加の影響はあったものの、運賃値上等による売上高の増加により、前年同期比7600万円増加した。

今後は、運賃値上交渉と同業他社との取引拡大を引続き実施する。また、グループ会社間のシナジー強化を図り、更なる業務の効率化を進めていく。

通期は、売上高1080億円(4.4%増)、営業利益96億円(6.3%増)、経常利益100億円(5.1%増)、親会社株主に帰属する当期利益60億円(7.6%増)を見込んでいる。

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