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山九/4~6月の売上高11.2%増、営業利益42.7%増

2018年07月30日/決算

山九が7月30日に発表した2019年3月期第1四半期決算によると、売上高1417億4400万円(前年同期比11.2%増)、営業利益103億2200万円(42.7%増)、経常利益106億1200万円(42.9%増)、当期利益68億2500万円(31.8%増)となった。

物流事業の売上高は709億4600万円(8.0%増)、営業利益は24億2800万円(33.3%増)。

港湾事業では、新規航路開設の寄与等により、主要船社のコンテナ取扱量が総じて増加し、国際物流事業では国内外で連携した大型PJ輸送の拡大等により増収増益となった。

3PL事業では、店舗向け配送作業の増加と、一般物流の低採算作業からの撤退等が収益へ寄与した。

海外では、中東の新規構内操業開始等があり、物流事業全体で増収増益となった。

通期は、売上高5400億円(1.5%増)、営業利益320億円(1.3%増)、経常利益322億円(3.5%増)、当期利益210億円(8.2%増)を見込んでいる。

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