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SBSHD/リコーロジの子会社化で、通期の売上高、営業利益を上方修正

2018年08月15日/決算

SBSホールディングスは8月10日、2018年12月期の通期予想を上方修正した。

修正予想値は、売上高2020億円(前回予想比26.3%増)、営業利益75億円(7.1%増)、経常利益72億円(-)、当期純利益40億円(9.1%減)。

同社は、8月1日にリコーロジスティクスを連結子会社とし、7月1日から12月31日までの6か月分の業績見込みの約370億円の売上高を通期業績に加えた。

既存案件の業績が伸長すると見込まれることから売上高を2020億円、営業利益を75億円に修正した。

経常利益は、既存業績が伸長する反面、リコーロジスティクス株式取得目的の借入による支払利息の増加、持分法投資利益の減少等が見込まれるため当初予想額を維持した。

当期純利益は、固定資産の減損リスクと税金費用の増加を見込み40億円と予想した。

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