バンテックは8月21日、環境負荷低減の取り組みとして導入するダブル連結トラックに関して、環境省・国土交通省の連携事業「物流分野における CO2 削減対策促進事業」へ申請していたが、環境優良車普及機構より、補助金交付の決定を受けたと発表した。
全長21mのフルトラクタ(全長11m)とセミトレーラ(全長10m)の2セットをバンテックセントラルが導入する。
フルトラクタとセミトレーラに分割して運行可能な、ウィング仕様のダブル連結トラック。
導入時期は来年2月納車、4月運用開始の予定。
導入効果として、積載可能荷量増加による原価低減、長時間運行の削減による運行管理リスク低減、運行台数削減による CO2 排出量削減を見込んでいる。