三菱電機は8月23日、香川県丸亀市の受配電システム製作所に新設した「真空バルブ・遮断器工場」で進めていた各生産設備の立ち上げを全て完了し、本格生産を開始したと発表した。
投資金額は約44億円で、延床面積1万4200m2の規模。
新工場には三菱電機の「e-F@ctory」を導入するなど、IoT を活用した生産革新を図ることで、国内トップシェアを持つ真空バルブ単品と遮断器において、2025年までに売上高120億円以上を目指す。
■真空バルブ・遮断器工場の概要
場所:香川県丸亀市蓬莱町8の受配電システム製作所内
敷地面積:1万2200m2
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