LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





JR貨物/山陰線・山口線等を利用した貨物列車迂回運転、ダイヤ決定

2018年08月24日/3PL・物流企業

日本貨物鉄道(JR貨物)と西日本旅客鉄道は8月24日、「平成30年7月豪雨)」の影響で不通となっている山陽線の代替として、山陰線・山口線等を利用した貨物列車迂回運転の運転開始日や運転時刻が決まったと発表した。

<迂回運転するルート>
20180824jjr21 500x297 - JR貨物/山陰線・山口線等を利用した貨物列車迂回運転、ダイヤ決定

運転開始日は、下りが名古屋(タ)発 8月28日、岡山(タ)発は29日。

上りは、福 岡(タ)発8月31日、幡生(操)発は31日。

迂回運転するルートは、岡山(タ)~倉敷~伯耆大山~米子~益田~新山口~幡生(操)(山陽線~伯備線~山陰線~山口線~山陽線)。

運転本数・運転時刻は、1往復/日の運転を行う。

下りは、岡山(タ)(3:47) → 幡生(操)(21:15)。なお、名古屋(タ)発(20:37)→福岡(タ)着(翌日23:37)として運転する。

上りは幡生(操)(4:34)→ 岡山(タ)(22:12)。福岡(タ)発(1:55)→名古屋(タ)着(翌日7:40)として運転。

編成両数は、7~8両編成とし、機関車1両、貨車6~7両とする。(5トンコンテナ積載可能個数は30~35個)。

なお、JR貨物では、代替運転に向け、運転士の養成・線路等の設備確認・ダイヤ調整等を進めていた。

関連記事

3PL・物流企業に関する最新ニュース

最新ニュース