日野自動車は8月31日、国土交通省に日野デュトロのリコールを届け出た。
不具合の部分はエキゾーストパイプ。
小型トラック用の抜取検査エンジンで、排出ガス検査設備とエキゾーストパイプ部の固定方法が不適切なため、当該パイプに車載状態では発生しない曲げ応力が加わり、溶接部に亀裂が入ることがあり、亀裂部から排気ガスやDPR(ディーゼル微粒子除去装置)再生用の燃料が漏れるおそれがある。
全車両、当該パイプを新品に交換することで対応する。
リコール対象車の台数は24台。
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2018年09月03日/IT・機器
日野自動車は8月31日、国土交通省に日野デュトロのリコールを届け出た。
不具合の部分はエキゾーストパイプ。
小型トラック用の抜取検査エンジンで、排出ガス検査設備とエキゾーストパイプ部の固定方法が不適切なため、当該パイプに車載状態では発生しない曲げ応力が加わり、溶接部に亀裂が入ることがあり、亀裂部から排気ガスやDPR(ディーゼル微粒子除去装置)再生用の燃料が漏れるおそれがある。
全車両、当該パイプを新品に交換することで対応する。
リコール対象車の台数は24台。