JAL CARGOは9月13日、台風21号の影響により同社貨物施設で貨物・郵便ともに取り扱いができない状況だったが、復旧作業を経て、一部の取り扱いを再開すると発表した。
取り扱いを再開する貨物・郵便は、関西国際空港を発着する旅客便に搭載される国際貨物と国際郵便(SAL 郵便を除く)。関西国際空港で預かり、引渡しするものでJALの国際線で乗り継ぎするものに限る。
取り扱いできない貨物 (輸出・輸入共通)は、生鮮貨物/ドライアイス入り貨物/その他温度管理が必要な貨物、検疫の必要な貨物、その他法令の制約がある貨物、ペット・動物、貴重品、J-PRODUCTS、爆発物検査を必要とする貨物。
再開は、輸入貨物・郵便が9月15日到着便より開始、輸出貨物・郵便が9月15日出発便より取り扱う。