東京流通センター(TRC)は9月18日、ロジクロス神戸三田の運営管理業務を三菱地所から9月3日付で受託したと発表した。
ロジクロス神戸三田は、三菱地所が兵庫県神戸市北区で開発を進め、2017年6月に竣工した地上2階建て延床面積1万4400m2のBTS(ビルド・トゥ・スーツ)型の物流施設。関西エリアでは今年7月の「大阪西淀川物流センター」に続く2物件目の運営管理物件となる。
TRCは2016年8月に三菱地所の子会社となってからは、これまで積み上げてきた物流施設の運営管理ノウハウを最大限に活かした多角的な展開を開始し、自社保有以外の物流施設の運営管理受託を進めている。
業務エリアについても首都圏以外も視野に入れ、より積極的な事業展開を行っていく考えだ。