東京流通センター(TRC)は1月8日、持続可能な共同輸配送網の構築・支援に向けた検討に着手し、その第一段階として、TRCが運営する物流テック・共有スペース「TRC LODGE」に、ヤマトホールディングス傘下のSustainable Shared Transport(SST)と、朝日新聞社の2社が新規参画することを発表した。
SSTは、オープンプラットフォームを活用した幹線の共同輸配送サービス「SST便」を提供している。また首都圏全域に高密度な配送ネットワークを持つ朝日新聞社と連携することで、出荷から幹線輸送、配送(ラストマイル)を一気通貫でカバーする新たな共同輸配送モデルの構築を目指す。
特に、これまで夜間を中心に活用されてきた新聞輸配送を日中のラストマイル物流にも活用することで、既存物流網の有効活用につながるとしている。
今後、まずはTRCの入居テナント企業の出荷貨物を対象に、SST便や朝日新聞社の地域配送サービスの利用を促し、エリア単位での共同輸配送実現について検討を行うとともに、「TRC LODGE」会員企業間のシナジーを加速していく。
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