日本通運は9月26日、愛知県の中部トラック総合研修センターで9月23日に開催された全国フォークリフト運転競技大会で、4名が優勝を含む上位入賞を果たしたと発表した。
大会には、各都道府県の予選大会を勝ち抜いてきた64名(一般の部49名・女性の部15名)の出場者が参加。フォークリフトオペレーター日本一を目指し、学科・点検・運転の3種目を競った。
<上段左から、女性部門3位 杉山選手、一般部門4位 盛田選手、下段左から、3位 荒木選手、優勝 大沼選手>
日本通運からは、一般部門で郡山支店福島ロジスティクス事業所の大沼 亨選手が優勝したほか、日通東京運輸の荒木 洋平選手が3位、都城支店都城事業所SRI物流センターの盛田 宣之選手が4位に入賞。
女性部門では、都城支店都城事業所営業課の杉山 真裕美選手が3位入賞した。
全国フォークリフト運転競技大会は、陸上貨物運送事業労働災害防止協会の主催で「フォークリフトの運転競技を通して、遵法精神と安全意識の高揚、運転の知識と技能の向上を図り、職場における安全作業の確立と労働災害を防止すること」を目的に開催されている。