日本製紙グループの日本東海インダストリアルペーパーサプライは10月5日、段ボール原紙の価格修正を実施すると発表した。
11月21日出荷分から、段ボール原紙全般で15%以上値上げする。
実施理由は、重油・石炭等の燃料価格、チップ価格、抄紙用薬品価格、物流経費の値上がりに加え、主要原料の段ボール古紙が国際市況商品として高騰基調にあり、自助努力では再生産可能な収益を安定的に確保することが困難なため。
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2018年10月05日/SCM・経営
日本製紙グループの日本東海インダストリアルペーパーサプライは10月5日、段ボール原紙の価格修正を実施すると発表した。
11月21日出荷分から、段ボール原紙全般で15%以上値上げする。
実施理由は、重油・石炭等の燃料価格、チップ価格、抄紙用薬品価格、物流経費の値上がりに加え、主要原料の段ボール古紙が国際市況商品として高騰基調にあり、自助努力では再生産可能な収益を安定的に確保することが困難なため。