西日本鉄道が11月8日に発表した2019年3月期第2四半期決算によると、前期にNNR GLOBAL LOGISTICS(Shanghai)を連結子会社としたことに加え、航空運賃原価の上昇に伴い販売価格を見直したことなどにより、物流業の売上高は500億6300万円(16.5%増)、営業利益は13億7000万円(6.3%減)となった。
国際貨物取扱高は前年同期と比較して、航空輸出で10.8%増、航空輸入で17.3%増、海運輸出で23.5%増、海運輸入で22.8%増となった。
なお、NNR GLOBAL LOGISTICS(Shanghai)の連結子会社化の影響を除く国際貨物取扱高は前年同期と比較して、航空輸出で3.3%増、航空輸入で5.2%増、海運輸出で4.0%増、海運輸入で16.5%増。