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商船三井/新造メタノール船を「CASTARA」と命名

2018年12月12日/国際

商船三井とProman Shipping AGは12月12日、韓国・現代尾浦造船所で新造メタノール船の命名式を11月27日に行ったと発表した。

<命名式>
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新造船はMethanol Holdings(Trinidad) Limited.(MHTL)のDennis Patrick CEOによって「CASTARA(カスターラ)」と命名された。MHTLとProman Shippingは、ともにProman Groupの子会社。CASTARAは、Proman Shippingの拡大する船隊の中で、環境に優しく、燃費効率の優れた本船となる。

商船三井の小池正人常務執行役員は、「最新設計を採用したCASTARAは、商船三井のフリートの中で、メタノール輸送に不可欠な役割を果たすことを確信している。より安全に、より効率的な輸送の探求を続けることで、Proman GroupとMHTLにさらに貢献していきたい」とコメント。

また、Proman GroupのDavid Cassidy CEOは、「CASTARAは、Proman Shipping初の載貨重量5万トン船で、Proman Shipping船隊で最大の船舶になる。商船三井とは、今後もパートナーシップを強化し続けたい」と語った。

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