安田倉庫は12月18日、横浜海上保安部により、安田倉庫と同社守屋町営業所長が水質汚濁防止法違反の疑いで横浜地方検察庁に11月2日に書類送検された件について、12月14日付で不起訴処分となったと発表した。
11月2日の発表では、横浜海上保安部による調査を受けた後、直ちにこの事実を横浜市に報告するとともに事実関係を調査したところ、同社守屋町営業所内のテナント1社の排水と同社守屋町営業所の排水処理に問題があることが判明していた。
その後、安田倉庫は、横浜市に指導を受けながら、テナントとも協議の上で排水と排水処理の改善策を取っており、これまでに法令上の問題点は解消されていた。