東急不動産は12月5日、千葉県習志野市に物流施設「LOGI’Q習志野」を着工した。
この物件は紙袋及び箱の製造販売大手である東京アートの専用物流施設とする予定で2019年10月の竣工を予定している。
「LOGI’Q習志野」は、東関東自動車道の谷津船橋ICから約2.2km、京葉道路の幕張ICから約3.3km、JR京葉線の新習志野駅から約1.5km、最寄バス停の海浜公園から約0.5kmの場所に位置する。
東急不動産は2016年度より物流施設開発事業に参入し、マルチテナント型物流施設のほかに、企業ニーズに合わせた専用物流施設(BTS型物流施設)も積極的に開発を進めている。
また、複数温度帯に対応した冷凍冷蔵倉庫、危険物や医薬品の保管、重量物対応の床、変則的な天井高のほか、事業スタイルや業務効率化に合わせた、最適な物流施設の開発が可能としている。
■「LOGI’Q習志野」施設概要
所在地:千葉県習志野市茜浜3-33-11
用途地域:準工業地域
主要用途:倉庫(倉庫業を営む倉庫)
敷地面積:8308.08m2
延床面積:1万6831.22m2
建物構造:鉄骨造3階建(事務所4階建)
着工:2018年12月5日
竣工:2019年10月(予定)
設計施工:JFEシビル
監修:山下PMC
施主:東急不動産
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