Hacobuは12月26日、MOVO(ムーボ)バース管理ソリューションに、日付をまたぐ作業への対応が可能になる新機能を開発したと発表した。
<バース表イメージ(12月19日23:20~12月20日00:30に予約を確定した場合)>
この機能により予約入力時に希望終了日時を記載する際、「翌日」ボタンが選べるようになった。これによって、例えば希望終了日時を翌日1:00に設定することが可能となった。
繁忙期などで発生しがちな日付をまたぐような作業の計画・実績記録が可能になり、より柔軟なバース管理・運用ができるようになった。
その他にも拠点管理者向けの機能が5件、日付けをまたぐ作業への対応機能を含めた全6件の機能が追加されている。
新機能の開発及び機能追加は、より柔軟にバースの管理/運用したいという顧客の声をもとに開発したもの。Hacobuではこの新機能の開発と機能追加をきっかけに、バース管理ソリューションでの活用範囲が更に拡大することを見込んでいる。
なお、ムーボは、統合的な物流管理ソリューションとして、トラックが手配しにくい問題(求車)、トラックの位置情報を把握できない問題(運行管理)、そして待機時間でトラックを効率的に稼働させられない問題(バース管理)等を解決するための機能をクラウド型プラットフォーム上で提供している。
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