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アルプス物流/4~12月の売上高1.1%増、営業利益4.5%減

2019年01月29日/決算

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アルプス物流が1月29日に発表した2019年3月期第3四半期の業績は、売上高800億1000万円(前年同期比1.1%増)、営業利益36億4900万円(4.5%減)、経常利益36億9600万円(0.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益20億6900万円(3.5%増)となった。

電子部品物流事業の売上高は399億3100万円(3.6%増)、営業利益は24億8900万円(6.01%減)となった。

事業の主要顧客である電子部品業界では、自動車関連は底堅く推移しましたが、スマートフォン向けや設備関連の出荷が後半スローダウンし、荷動きが二極化した。

消費物流事業の売上高は184億3200万円(1.0%減)、営業利益は5億5500万円(2.9%減)となった。

通販関係の受託業務が増加したが、取引の一部見直しを行った影響で減収となり、また、人手不足対策に伴う労務関連費用、支払運賃・燃料費などの諸経費が増加し減益となった。

通期は、売上高1060億円(1.0%増)、営業利益51億円(3.4%増)、経常利益49億2000万円(4.6%増)、親会社株主に帰属する当期純利益27億円(10.7%増)を見込んでいる。

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