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内外トランスライン/韓国の倉庫会社を子会社化

2019年02月15日/国際

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内外トランスラインは2月15日、韓国の「債務者韓進海運」が保有する「韓進海運新港物流センター」の株式60%を取得し子会社化すると発表した。

釜山新港地域での新たな倉庫会社の取得は、海外を中心とした倉庫ビジネスをさらに発展させ、内外トランスライングループの総合フレイトフォワーダーとしての地位を確立することを目的としている。

グループは、2015年6月に韓国現地企業、銀山海運航空との合弁により内外銀山ロジスティクスを設立し、韓国昌原市釜山新港において物流倉庫の運営を行っている。

■子会社の概要
名称:韓進海運新港物流センター
所在地:大韓民国慶尚南道昌原市鎮海区新港路
設立年月日:2010年7月
資本金:35億ウォン(3億5000万円)
事業の内容:物流倉庫の運営
株主:債務者韓進海運 60%、その他4社40%
土地面積:約6167坪(賃借)
倉庫面積:約5236坪
土地賃借期間:30年(延長20年可能)

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