横浜市は2月26日、横浜港と福島県内重要港湾(相馬港・小名浜港)が、産業や地域の活性化に資することを目的に、福島県内港湾と横浜港の連携を図るため協定を締結したと発表した。
連携することにより、海上輸送ネットワーク強化による荷主の利便性向上、クルーズ客船誘致や受入体制の強化を目指す。
横浜港では、物流及びクルーズでの国際競争力の強化を図るために、積極的な施策を展開している。それらの施策を推進するため、東日本の各港湾との連携を強化している。
なお、今後は横浜市と福島県で協議し、具体的な事業展開について検討して進めていく。