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八戸港/カーフェリーへのETC乗船手続きサービスを試行運用

2019年03月15日/IT・機器

沖電気工業やオリエントコーポレーション、中日本高速道路など7社は3月15日、青森県の八戸港フェリーターミナルで、「カーフェリーにおけるETC多目的利用サービスの試行運用」を実施すると発表した。

3月18日~31日の期間中、17時30分発と22時発のフェリー2便を利用するテーオー運輸の車両を対象とし、ネットワーク型ETC技術を活用した乗船手続きについて、一連の技術面・運用面を検証する。

<現行と試行の乗船手続き>
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ETC技術の活用によって乗船手続きを簡素化し、フェリー利用者の利便性向上と、フェリー会社の業務効率化を図る狙い。

試行運用実施会社は、沖電気工業、オリエントコーポレーション、ソニーペイメントサービス、中日本高速道路、中日本ハイウェイ・エンジニアリング名古屋、三菱プレシジョン、メイテツコム。

協力企業はターミナル管理者の青森県フェリー埠頭公社と、フェリー事業者の川崎近海汽船、運送事業者のテーオー運輸。

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