アサヒロジは4月12日、神奈川県愛川町に「アサヒロジ厚木愛川町新倉庫」を新設すると発表した。
野村不動産が2020年3月中旬竣工予定で建設中のマルチテナント型物流施設「Landport厚木愛川町」のうち、5階のフロア全体1万3000m2を賃借する。
圏央道「厚木愛川IC」から3km、JR相模線「原当麻駅」から4.4kmの立地で、横浜エリアや首都圏をはじめ、東名・中央・関越方面へのアクセスが良好。
庫内は、床荷重1.5トン/m2、梁下有効高5.5m、柱スパン11m×11m、照度200ルクス(床面)で、倉庫部分で1.5トンフォークリフトの、バース・車路で2.5トンフォークリフトの走行に対応する。5階の接車バースには、2基のランプウェイによってトラックが直接乗り入れることが可能だ。
そのほか、建物には地震の揺れを最小限に抑える免震構造を採用。従業員の休憩や商談、会議に利用できる2か所(1階と6階)のカフェテリアや、従業員用駐車場・駐輪場なども整備が計画されている。
■アサヒロジ厚木愛川町新倉庫の概要
所在地:神奈川県愛甲郡愛川町中津4036-1(Landport厚木愛川町5階)
交通アクセス:圏央道「厚木愛川IC」から3km、JR相模線「原当麻駅」から4.4km
床面積(5階部分):1万2890m2
竣工予定:2020年3月中旬
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