ニチレイ・ロジスティクス九州は5月1日、那覇港管理組合が所有する那覇港総合物流センター内で「那覇新港物流センター」を稼動させた。
3階建て物流施設の1階部分を使用し、設備能力1万2485トンの低温センターを開設した。新施設は主要港や空港へのアクセスも良好。今後は国内で数少ない人口増加地域として高い低温物流ニーズが見込まれ、将来的には国際物流促進の基盤としての役割も期待されている沖縄県で、高付加価値な物流サービスを提供していく。
■那覇新港物流センターの概要
所在地:沖縄県那覇市港町1-26-1(那覇港総合物流センター内)
構造:(物流棟)鉄筋コンクリート造3階層(内1階部分を使用)
設備能力:1万2485トン(F級1万165トン、C級470トン、FC兼用1850トン)
接車バース:18基
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