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ヤマタネ/3月期の売上高0.3%減、営業利益16.0%増

2019年05月15日/決算

ヤマタネが5月15日に発表した2019年3月期決算によると、売上高534億4200万円(前年同期比0.3%減)、営業利益53億5300万円(16.0%増)、経常利益50億9600万円(17.7%増)、親会社株主に帰属する当期利益22億1300万円(13.0%減)となった。

物流部門は、倉庫の保管残高が堅調に推移したことに加え、海外引越や港運通関業務等も好調であったこと等から、売上高は211億600万円(1.0%増)となった。

一方、営業利益は、一部大口先の入替えや取引内容の見直し等により、荷役や付帯作業を中心に粗利益が減少したことが影響し28億7000万円(5.4%減)となった。

次期は、売上高553億7000万円(3.6%増)、営業利益34億7000万円(35.2%減)、経常利益30億4000万円(40.3%減)、親会社株主に帰属する当期利益18億2000万円(17.8%減)を見込んでいる。

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