ヤマトホ－ルディングスは5月23日、経済産業省などが主催する第5回「日本ベンチャー大賞」で「経済産業大臣賞（ベンチャー企業・大企業等連携賞）」をラクスルと共に受賞したと発表した。
＜内閣総理大臣官邸で行われた授賞式＞
ヤマトHDでは、2017年4月にデジタルイノベーション推進室を設置するなど、デジタルテクノロジーの活用を本格化。また、自社の経営資源に加え、積極的にオープンイノベーションを通じた外部企業との連携を長期的な視点を持ち推進してきた。
その一環として、テクノロジーを活用して業界課題を解決してきたノウハウを持つラクスルと資本提携し、荷主・納品先企業と物流事業者の双方が抱える課題を同時に解決できるオープン型の物流プラットフォーム「ハコベルコネクト」の開発に両社で取り組んだことが評価された。
