コクヨは5月31日、ステーショナリー製品の価格改定を7月1日より実施すると発表した。
昨今の原材料価格の高騰、海外生産拠点における人件費の継続的な上昇、物流費の上昇が、ステーショナリー製品にも大きな影響を及ぼしているとしている。
自助努力だけでは限界があり、今後も引き続き商品を安定して供給するため、不本意ながら価格を改定するもの。
■概要
対象商品:紙製品、樹脂製品、金属製品
32品目 6265品番
実施時期:2019年7月1日より
値上率:メーカー希望小売価格(税抜)の約7%アップ