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JR貨物/山形県沖を震源とした地震で運休18本、運転再開見通し立たず

2019年06月19日/3PL・物流企業

日本貨物鉄道(JR貨物)は6月19日7時00分段階の地震に伴う列車運休情報を発表した。

それによると、19日発の隅田川~大館、大館~隅田川、東京タ~秋田貨物、秋田貨物~東京タ、新潟タ~札幌タ、札幌タ~大阪タ、吹田タ~札幌タのうち、金沢タ~札幌タ間、帯広貨物~吹田タ、百済タ~東青森、八戸貨物~百済タ、大阪タ~新潟タ、福岡タ~新潟タ、新潟タ~福岡タ、福岡タ~札幌タ、札幌タ~福岡タについては、運休となる。

また、18日発の札幌タ~名古屋タは札幌タ~新潟タ間、大阪タ~札幌タ、新潟タ~大阪タも運休。

その他は、それぞれ途中の駅で24時間手配(24時間遅れで待機)となる。

また、6月19日、12時00分発表分によると、信越線・羽越線を走行する貨物列車を9往復運休したとしている。現在も、羽越線の一部区間において貨物列車の運転を見合わせており、現在のところ運転再開の見通しはたっていない。これにより、貨物列車の運休を今後さらに行う予定としている。

なお、JR貨物の設備等については現在のところ被害はないという。

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