日本通運は6月25日、本社にケニアのソロモン K.マイナ特命全権大使の来訪を受けた。
<(中央がソロモン K. マイナ特命全権大使、左から2番目がフェスタス M. ワングェ公使参事官>
この来訪は、5月25日、26日に横浜市で開催された「今のAFRICA」イベントに日通が出展したことを契機に実現したもので、日通側は、堀切専務執行役員、田中執行役員がお迎えし、今後の一層の関係強化に向けた話し合いが和やかに行われた。
日通は、2017年8月、アフリカ初の営業拠点としてケニア共和国の首都ナイロビにケニア支店を開設し、花の大きさ、色鮮やかさ、持ちの良さで評価の高いケニア産バラの輸出業務をはじめ、今後ますますの成長が見込まれる同国および東アフリカ地域での顧客ニーズに対応するためのサービスを提供している。
日通は、今後もアフリカ地域での物流サービスの拡充を図り、世界中の顧客の物流ニーズに応えていくとしている。