ゼンリンデータコムは7月1日、リース専用パッケージシステムの販売・保守を手掛けるリースシステム企画の株式を取得し、7月1日付で子会社化したと発表した。
子会社化により、ゼンリンデータコムは、リースシステム企画とともに、その顧客である一般リース事業者、オートリース事業者を通じて、法人向け物流機器や産機、建機の位置情報分析ソリューション、車両運行管理サービスの提供などを推進。
またリースシステム企画はゼンリンデータコムの子会社化による信用力・営業力を上げる事によりリースシステム事業の強化を図っていく。
なお、ゼンリンデータコムは、車両の運行管理や、配車管理、安全運転管理などのテレマティクス事業やフォークリフトなど施設内でのモノの位置情報分析ソリューションの拡大を目指す。
リースシステム企画は、リース事業者向けシステムの専業ベンダーとして、専門性の高い商品、対応の柔軟性などの強みから、優良な顧客基盤を有している。
ゼンリンデータコム、プライムキャスト/輸配送支援システム開発