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ESR/物流施設を利用、ECCによる「学童スクール」を7月22日開講

2019年07月19日/CSR

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ESRは7月19日、ESR 久喜ディストリビューションセンター(久喜DC)内託児所スペースで、ECCに運営委託をし、英語が学べる「ESR 学童スクール」を夏休み限定で開講すると発表した。

<ESR 久喜ディストリビューションセンター外観>

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<「ESR 学童スクール」が開校される久喜DC 内の託児所>

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<「ESR 学童スクール」イメージカット>

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ESRは「働く女性、共働き家庭の支援」や「労働力不足の解消」という社会課題解決を目指し、テナント企業へのサービスの?つとして延床10万m2以上の物流施設に託児所スペースを併設しており、この施設で働く人の児童のために「バイリンガル教育他質の高い教育・保育環境を提供したい」と考えている。

久喜DC内の稼働前の託児所スペースを活用し、英語教育に定評があり学童事業も行っているECC(法人向けサービスを行うECC幼児教育推進課が担当)に運営を委託し、久喜DC のテナント企業で働く人の小学生の児童を対象に、夏休み限定「ESR 学童スクール」を開設する運びとなったもの。

「ESR 学童スクール」では、ECC の独自のカリキュラムを活用し、外国人講師やバイリンガル日本人講師による4技能を育む英語レッスン、絵本の読み聞かせ、プログラミングやサイエンス工作、ロボットの組み立てやデジタルアート、遠足など、児童が楽しく英語力や想像力を育めるような様々なプログラムを日替わりで提供する。夏休みの宿題の時間、英語で絵日記を書く時間は毎日設け、学習習慣も身につくカリキュラムにしている。

期間は2019年7月22日から8月27日まで、参加費無料。運営体制は各日・最大15名の児童に対し、講師2名(外国人・日本人)、運営スタッフ(日本人)の計3名が担当、外国人講師は常駐し、基本的なコミュニケーションは英語で行う。今回は18名の申し込みがあった。

なお、2019年6月のイー・ラーニング研究所の調査によると子供の長期休暇中に、学童クラブ(スクール)やアフタースクールがあれば「利用したい」という保護者は93%に上る。ESRは今後も、働く女性や共働き家庭のニーズに応える試みを進めていく。「ESR 学童スクール」企画の最初のトライアルとして、ESRの施設で埼玉県内では最大の延床面積を持つ久喜DC でまずは夏休み限定で開校し、今後ESR の他の物流施設への展開も検討していく予定だ。

■「ESR 学童スクール」基本情報
所在地:埼玉県久喜市上清久字桟敷1000番1
    久喜ディストリビューションセンター1階
開講期間:2019年7月22日から8月27日まで
※土日祝、8月10日から8月18日までは休校
開場時間:平日(月-金)8:30~15:00
※開講は9:00~
延床面積:163.94m2
対象:久喜DCに勤めている人の児童・小学校1年生から6年生まで
定員:各日15名定員
*利用者数は日によって異なる。申し込みは締め切っている。
スタッフの人数:3名[講師2名(外国人・日本)運営スタッフ(日本人)]

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