LNEWSは、物流・ロジスティクス・SCM分野の最新ニュースを発信しています。





国交省/エコレールマークに9商品、6企業が認定

2019年07月26日/SCM・経営

国土交通省は7月26日、第37回「エコレールマーク運営・審査委員会」によるエコレールマークの認定商品として9件、認定企業として6社を新たに認定したと発表した。

<エコレールマーク>

20190726kokkosyo - 国交省/エコレールマークに9商品、6企業が認定

新規エコレールマーク認定商品の9件は、キャネットチップドライ(ペットライン)、メディコートアレルゲンカットドライ(ペットライン)、SDポリカ(住化ポリカーボネート)、バドワイザー(Budweiser)   (Anheuser-Busch InBev Japan)、果汁100%飲料(ヤクルト本社)、カフェ・オ・レ(ヤクルト本社)、レモリア(ヤクルト本社)、ダイヤモンドフロアー(LF)(東洋テックス)、クロロIPC(保土谷化学工業)。

新規エコレールマーク認定企業の6社は、キユーピー、ペットライン、多木化学、住化ポリカーボネート、シャープ、再認定ユニ・チャーム)。

なお、エコレールマーク制度は、地球環境に優しい鉄道貨物輸送を一定以上利用している商品又は企業に対して、「エコレールマーク」の認定を行い、マークの表示によって消費者に判断基準を提供する制度。「エコレールマーク」の表示された商品等を通じて、流通過程において企業が地球環境問題に貢献していることを消費者に意識してもらい、企業の鉄道貨物輸送へのモーダルシフトを促進することを目的としている。

関連記事

SCM・経営に関する最新ニュース

最新ニュース