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ハマキョウレックス/4~6月の売上高10.5%増、営業利益7.7%増

2019年07月29日/決算

ハマキョウレックスが7月29日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、売上高296億9200万円(前年同期比10.5%増)、営業利益24億9100万円(7.7%増)、経常利益26億4400万円(8.4%増)、親会社に帰属する四半期純利益15億2800万円(5.4%増)となった。

物流センター事業の売上高は163億7600万円(20.7%増)、営業利益は18億3500万円(17.3%増)。物流センター運営の充実と、2018~2019年度に受託したセンターが順次業績に寄与したこと、HMKロジサービスを子会社化したことが増収増益に寄与した。

新規受託は4社。センターの稼働状況は前期受託した1社を含む5社中3社が稼働しており、残り2社については8月以降の稼働を目指して準備を進めている。物流センターの総数は、2018年度末から1センター増加の116センターとなった。

貨物自動車運送事業の売上高は133億1600万円(0.2%増)、営業利益は6億5400万円(12.5%減)となった。

売上面では、運賃値上げ交渉や連結子会社の増加が寄与したものの、物量の減少が影響し、微増に留まった。利益面は、運賃値上げなどの効果はあったものの、特別積合事業での配達に係る外注費の増加などが影響して減益となった。

通期は、売上高1210億円(4.4%増)、営業利益105億円(5.9%増)、経常利益108億円(4.2%増)、親会社に帰属する当期純利益62億円(5.0%増)を見込んでいる。

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