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鴻池運輸/4~6月の売上高8.0%増、営業利益2.2%増

2019年08月09日/決算

鴻池運輸が8月9日に発表した2020年3月期第1四半期決算によると、売上高776億3500万円(前年同期比8.0%増)、営業利益33億7800万円(2.2%増)、経常利益34億5300万円(1.2%増)、親会社株主に帰属する四半期利益22億7400万円(9.4%増)となった。

複合ソリューション事業は、鉄鋼関連において生産付帯業務が増加するとともに、環境・エンジニアリング分野において総合建設業を行う新規連結会社・中電産業が寄与し、増収となった。生活関連分野では、化学工場内保全工事が増加し、食品プロダクツ分野では、飲料等の配送センターの新規開設や取扱量の増加により、増収となった。空港関連分野では、羽田空港での新規受託社増加等により増収となった。

結果、複合ソリューション事業の売上高は539億9900万円(6.5%増)、営業利益40億900万円(4.7%増)だった。

国内物流事業は、売上高118億7300万円(0.9%減)、営業利益6億7300万円(17.5%増)。

国際物流事業は、売上高117億6200万円(27.9%増)、営業利益2億1000万円(38.8%減)となった。

通期は、売上高3131億円(6.4%増)、営業利益110億円(0.2%増)、経常利益113億円(0.6%減)、親会社株主に帰属する当期利益69億円(9.7%増)を見込んでいる。

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