大和ハウスリート投資法人は9月10日、三菱 UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)による「MUFG J-REIT向けESG評価 supported by JCR」において、最高評価である「S ランク」を取得したと発表した。
この評価は、MURCが日本格付研究所(JCR)のサポートのもと、環境(Environment)・社会(Society)・ガバナンス(Governance)(ESG)に対する取り組みを評価し、「S」を最高位とする 5段階でスコアリングを付与する J-REIT 専用の商品。
大和ハウスリート投資法人は、ESG の全ての領域において、幅広く取り組んでいることが評価され、最高位である「S」の評価を取得した。
評価された点は、「ESG の全ての領域において、幅広く取り組んでいることが評価され、最高位である「S」の評価を取得」「保有資産において、積極的な活動によって GHG 排出量の削減を図っている点」「入居者の居住環境や従業員の労働環境の向上に向けた取り組みを実践している点」「企業としてのコンプライアンス意識を徹底している点」。
今後、大和ハウスリート投資法人では、環境・省エネルギーへの配慮及び地域社会への貢献等を中心としたサステナビリティに関する取り組みを今後も推進していくとしている。