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杉村倉庫/4~9月の売上高3.0%増、営業利益13.7%増

2019年10月25日/決算

杉村倉庫が10月25日に発表した2020年3月期第2四半期の業績は、売上高51億7100万円(前年同期比3.0%増)、営業利益6億5100万円(13.7%増)、経常利益6億2200万円(15.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益5億1500万円(22.0%増)となった。

物流事業は、食料工業品や機械類、日用品などの取扱いが増加して倉庫保管や荷役荷捌などに関する業務が増加した。配送業務は、期中において荷動きが全般的に芳しくなく苦戦していたが、9月に入り物量が増加した。

この結果、外部顧客に対する売上高は43億3200万円となり、前年同四半期に比べ1億4000万円(3.4%増)となった。費用面で人件費などが増加したが、営業利益は3億7900万円となり、前年同四半期に比べ1億1300万円(42.6%増)となった。

通期は、売上高103億円(1.2%増)、営業利益12億1000万円(2.5%増)、経常利益11億4000万円(2.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益9億3000万円(1.1%減)を見込んでいる。

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