杉村倉庫が10月31日に発表した2026年3月期第2四半期決算によると、売上高55億4700万円(前年同期比0.8%減)、営業利益6億5700万円(3.6%減)、経常利益6億7800万円(1.8%減)、親会社に帰属する当期純利益4億5000万円(2.0%減)となった。
物流事業では、倉庫業務が食品をはじめとする既存顧客の取扱物量増加などにより、前期と比べ保管料や荷役荷捌料収入が増加。運送業務は、配送およびオフィス移転作業の取扱が減少。その結果、売上高は47億500万円となり、前期と比べ5900万円(1.2%)の減収だった。
また営業原価で下払費用は減少したが、人件費や減価償却費などが増加し、セグメント利益は4億9700万円となり2000万円(3.9%)の減益だった。
通期は、売上高112億円(0.3%減)、営業利益13億3000万円(2.7%減)、経常利益13億5000万円(2.1%減)、親会社に帰属する当期純利益9億1000万円(0.8%減)を見込んでいる。
キムラユニティー 決算/4~9月の売上高0.9%増、営業利益5.6%減
 
									 
										 
		 
					 
		 
		 
		 
		 
					 
		 
		 
		 
		 
								 
								 
								