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ANAHD/4~9月の国際線貨物売上高511億円(20.4%減)

2019年10月29日/決算

ANAホールディングスが10月29日に発表した2020年3月期第2四半期決算によると、国際線の貨物売上高は511億円(20.4%減)、国内線の貨物売上高は126億円(9.9%減)だった。

また、国際線郵便売上高は23億円(12.3%減)、国内線郵便売上高は15億円(2.2%減)だった。

国際線貨物では、7月から成田=上海線に大型貨物機ボーイング777F型機を導入し、半導体製造装置等の大型特殊貨物の需要を取り込んだが、米中貿易摩擦をはじめとする世界経済の減速を受け、日本発・海外発ともに需要が減退したこと等から、輸送重量・収入ともに前年同期を下回った。

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