佐渡汽船が11月12日に発表した2021年12月期第3四半期決算によると、売上高57億6200万円（前年同期比8.6％増）、営業損失16億4200万円（前期は19億2000万円の損失）、経常損失17億6600万円（前期は19億7300万円の損失）、親会社に帰属する四半期純損失17億7600万円（前期は27億3500万円の損失）となった。
主なセグメントの業績は、売上高39億8044万1000円（12.1％増）、営業損失14億7273万2000円（前年同期は16億5911万3000円の損失）。一般貨物自動車運送が売上高9億9470万3000円（2.2％減）、営業損失1795万円（前年同期は3491万1000円の損失）。
通期は、売上高78億7900万円（2.5％増）、営業損失19億7600万円、経常損失22億3400万円、親会社に帰属する当期純損失21億6800万円を見込んでいる。
