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日本トランスシティ/三重県四日市市に低温危険品倉庫を竣工

2019年12月03日/物流施設

日本トランスシティは12月3日、三重県四日市市に「河原田低温危険品倉庫」を完成・竣工したと発表した。

<低温危険品倉庫>

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これは、同社が中期経営計画で国内ロジスティクス事業の強化策として、将来見込まれる危険品貨物取扱い増加に対応するため、2019年4月より三重県四日市市河原田地区において新倉庫の建設を進めていたもの。

これにより、同地区の低温危険品倉庫は4棟となった。今後、多様な温度帯の提供により、顧客ニーズへの柔軟な対応と物流サービスの更なる充実を図っていくとしている。

■新倉庫の施設概要
所在地:三重県四日市市河原田町字本田1543-14
面積:986m2
倉庫構造:鉄骨造 平屋建(耐火建築物)
倉庫仕様:低床式
(温度帯)保管庫+5℃ 前室+15℃
倉庫設備:二酸化炭素消火設備、自家発電装置、LED照明
     移動式ラック設備(989棚) 等
取扱貨物:電解液(危険物第4類) 他
竣工日:2019年12月3日

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