豊田自動織機/燃料電池トーイングトラクターで空港物流実証実験

2020年02月25日 

豊田自動織機は2月25日、燃料電池タイプの産業車両のラインアップ拡充に向けて、燃料電池トーイングトラクター(FCTT)の実証実験を中部国際空港で実施すると発表した。

<燃料電池トーイングトラクター>

燃料電池トーイングトラクター

企業による環境課題への対応は、年々その重要性が増しており、豊田自動織機も経営における最重要課題の一つと位置付け、水素の利活用推進に積極的に取り組んでいる。同社高浜工場への再エネ水素充填所の設置、FCV搭載製品である酸素供給エアーコンプレッサーや水素循環ポンプの開発・生産のほかに、空港物流における取り組みも推進しており、これまでにFCFLを関西国際空港、中部国際空港、徳島空港に導入した。

このたび、さらなる水素利活用をめざして行うFCTTの実験では、現在稼働している電動トーイングトラクターと同じルートの走行・コンテナ運搬を通じてFCTTの性能検証や運用面での課題抽出を行う。

なお、今回の実験は、環境省「CO2排出削減強化誘導型技術開発・実証事業」を通して、中部国際空港および中部スカイサポートの協力のもとに実施している。

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